北海道医療大学病院は、北欧風の街並みが美しい札幌市北区あいの里に位置しています。
私どもは、病院の理念である「保健と医療と福祉の連携統合」「高度で安全な地域医療」に資するため、多職種医療チームで協力しあい、地域住民の健康を支え、選ばれる病院となれるよう、日々研鑽しています。
医療チームの一員としての看護職は、患者さん、ご家族の良い聞き手となり、信頼関係を築くことが求められます。患者さんが意思を表出しやすい環境づくり、療養生活に関する意思を聴くことで、一人ひとりを尊重したケアの実践につなげることを心がけています。
看護職が実践の場で成長するための取り組みとして、医療チームの一員としての役割発揮、委員会活動、教育研修を推進しています。 看護職が仕事を通して自分を育て、やりがいを感じて働き続けることは、患者さん、ご家族への良い看護の提供につながると考えています。
1.患者さん一人ひとりを尊重し、安全で安心のできる看護を提供します。
2.医療チームの一員として常に研鑽し、自己の責務を果たします。
配置基準 |
入院基本料 10:1 |
病棟勤務体制 |
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看護方式 |
チームナーシング+一部プライマリー制 |
教育 |
看護管理者と教育委員会とが協働で教育計画・教育プログラムを立案しています。教育委員会は、年間計画にもとづいて教育プログラムの企画・運営・評価を実施します。新入職員への教育は、ペアナース制度を基盤として、スタッフ全員で知識・技術面のステップアップを支援しています。専門看護師・認定看護師は、専門領域の教育を担います。 |
認定資格取得者 |
感染管理認定看護師 2名 皮膚・排泄ケア認定看護師 1名 日本糖尿病療養指導士 1名 札幌糖尿病療養指導士 2名 3学会合同呼吸療法認定士 2名 消化器内視鏡技師 1名 新人看護職員研修責任者研修修了者 2名 |