10月6日開催第44回札幌マラソンに、当院の肝炎医療コーディネーターのメンバーが参加し、肝炎検査勧奨活動を行ないました。肝炎の新たな感染予防のための普及啓発、情報提供を推進するテーマカラーである青いTシャツと青いキャップを着用して、それぞれのコースを無事完走しました。
　スタッフ皆でアイディアを寄せ合い作成した青いTシャツには当院オリジナルの啓発キャラクターや袖に「QRコード」を貼付し、スマートフォンで読み取ることで簡便に札幌市の肝炎ウイルス検査のホームページを開くことができるよう工夫しました。
　ランナーや沿道の方がお声をかけてくださったり、「QRコード」にスマートフォンを向けていただいたりと、Tシャツ着用での啓発効果を実感するとともに、大変励みになり、各メンバーが来年への活動の思いを強くしました。
　なお、札幌マラソンはJ:COMでテレビ中継があり、「意気込み動画」に事前投稿し、放映されました。走者はもちろん、北市病院長はじめ応援にも参加したスタッフの意気込みも以下のサイトでご覧になれます。
https://youtu.be/J48tjArWeUA?t=2144　27分22秒から

（看護師　和田 圭子）
（医療ソーシャルワーカー吉野 夕香）