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2019.11.29 臨床検査を終了した検体(残余検体)の教育のための使用について

  • 北海道医療大学病院では理念のひとつである「先進的な医療の提供と高度で安全な地域医療の実践」にのっとり、検査結果を正確かつ迅速に提供できるように努めています。
  • そのためには、臨床検査の精度を良好に保つための精度管理の実施、新しい試薬・検査機器を用いた検査方法の検討による知識や技術の習得、高い専門性を備えた臨床検査技師の育成が必要であります。
  • そこで臨床検査部では、臨床検査が終了した検体(残余検体)を学生教育のために使用する場合があることをご了承下さい。残余検体(血液・尿・体腔液など)の使用については、「臨床検査を終了した残余検体(既存試料)の業務、教育、研究のための使用について─日本臨床検査医学会の見解─2017年改訂」に従います。
  • 残余検体使用時には、患者さんの個人情報や検査データの守秘義務を守り、患者さんが不利益を被ることはありません。
  • 残余検体が使用されることを辞退される場合は、事務窓口にある「残余検体使用の辞退書」に署名し、提出していただければ、上記利用の対象となった場合でも残余検体は処分させていただきますのでご安心下さい。
  • 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。ご不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。

北海道医療大学病院 病院長
連絡先:北海道医療大学病院臨床検査部
電  話:011-778-7575
受  付:平日8:30~17:00


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