整形外科

診療受付時間

月曜 AM 9:00〜11:30整形・リハ外来(青木) PM 1:30〜4:30整形・スポーツ外来(青木)
火曜 AM 9:00〜11:30リハ外来(青木) PM 1:30〜4:30整形・リハ外来(原田) [予約制]
水曜 AM 9:00〜11:30整形・リハ外来(青木) PM リハ外来
木曜 AM 9:00〜11:30リハ外来(手術)(青木) PM 1:30〜4:30整形・リハ外来
(冨田 第1,2,4,5週) (高橋 第3週)
金曜 AM 9:00〜11:30整形・リハ外来(青木) PMリハ外来

午後の診療開始時刻は1:30からですが、月曜の午後と木曜日の午後はスポーツ外来を行います。小学生から大学生まで、学生さんのスポーツパフォーマンス相談を受け付けます。交通事情により30分ほど開始が遅れることがありますので、あらかじめご了承ください。また、青木医師の金曜日の診療は、出張のため休診となることがありますので、お電話で問い合わせください

Tel: 011-778-7575

整形外科では上肢(肩・肘・手)と足関節を扱う青木医師に加え、関節リウマチ(原田医師)、骨粗鬆症(原田医師、青木医師)、神経・筋疾患(原田医師)、股関節・膝関節・足関節を担当する医師(冨田医師、高橋医師)が専門的治療をアドバイスしますのでご相談ください。脊椎疾患にも各医師が対応いたします。

リハビリテーション施設

本病院の特徴は、「生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症・腎機能障害・閉塞性肺疾患)を抱える患者さんに運動器リハビリを実施してロコモ症候群の発生を防止する」点です。リハビリテーションには理学療法・作業療法・言語聴覚療法があり、医療大学の学部生教育と並行して地域医療に貢献するリハビリテーションプログラムを実施しております。


外来診療

新来患者さんの受付は午前中と午後の外来にわかれ、整形外科の疾患に対応できる体制をとっています。再来患者さんは一部予約制で、午前と午後の診療枠があります。また他病院から当科への紹介も受け付けます。

超音波画像検査、骨密度測定検査、重心動揺性検査、3次元CT検査、血清マーカー検査を用いて多角的視野に基づき総合的に診断を行います。MRI検査は提携病院(LSI札幌クリニック:北13条東1丁目)に委託して実施します。


入院診療

多くの場合、高齢者の脊椎骨折例、他院で手術治療を受けた大腿骨頸部骨折の患者さんが入院対象となり、上・下肢の手術症例も受け付けます。股関節骨折症例、脊椎の手術は行うことができませんので、地域連携室を通して専門病院(手稲渓仁会病院、勤医協中央病院、麻生整形外科病院、松田整形外科病院、札幌市立病院)へ速やかに紹介します。また、平成27年5月より稼働しているリハビリテーション施設と連携して、生活習慣病と骨粗鬆症を支援する包括的リハビリ診療を実施しております。入院の場合、半数の病室は差額ベッドとなり費用が掛かりますので、入院の際には相談致します。


手術治療

手術は肩・肘・手関節、足関節疾患症例に限定して毎週木曜日に実施しており、脊椎や股関節、膝関節の手術症例は専門病院へ紹介致します。当院では他の病院で手術を受けた患者さんを引き受け、リハビリテーションを実施することもできますので、地域連携室職員と相談してください。(011-778-7575:地域連携室)


疾患別診療内容

  1. 上肢(肩・肘・手関節・指および足関節)
  2. 青木医師が担当します。上肢疾患に対する手術では、手指の骨、腱、神経の外傷や肩、肘、手のスポーツ外傷など急性疾患の他、肩の腱板断裂や変形性肘関節症、手根管症候群、肘部感症候群、腱鞘炎などの慢性疾患に対しても取り組んでおります。上肢外科の特徴は、疾患に合わせたリハビリテーションプログラムを確立して、治療に向かうことです。 橈骨遠位端骨折リハビリプログラム肩腱板手術後リハビリプログラムを掲載しました。

  3. 骨粗しょう症
  4. 毎週火曜日午後に担当の原田医師が、骨粗しょう症の専門的薬物治療外来を実施しています。 集中的な薬物治療により骨粗しょう症による背部痛は急速に軽減します。

    また、青木医師はリハビリテーション施設と連携して、生活習慣病と骨粗しょう症を 支援する包括的リハビリ診療を実施します。

    骨粗しょう症に伴う腰椎圧迫骨折に対して、期間限定の入院と運動療法を行い、転倒防止のプログラムを提供します。同時に、併存している内科疾患の治療を専門医に依頼して行います。

  5. 股関節、膝関節、足関節
  6. 股関節、下肢疾患に対しては専門の冨田医師が診察し、毎週金曜日午後外来を担当しております。必要があれば、我汝会札幌病院を紹介致します。変形性膝関節症に対して、ヒアルロン酸投与と並行して足底板や膝安定化装具の処方を行い、膝関節に有効なロコモ運動療法を指導いたします。

  7. スポーツ損傷・障害
  8. 若年者を対象にしたスポーツ損傷・傷害の分野では、少年野球肘を青木医師が担当し、離断性骨軟骨炎や肘部管症候群の診療に当たっています。リハビリテーションを担当する山根理学療法士は、野球少年のリハビリが専門で、少年野球研修プログラムに参加して腕を磨いております。 アキレス腱断裂に対する縫合手術と早期復帰を目指した診療と研究の実績をPDFにて掲載しましたので、 アキレス腱縫合後の早期荷重リハプログラムを参照してください。

    膝関節のスポーツ障害は冨田医師が担当し、特に膝前十字靭帯や膝後十字靭帯再建術を関節鏡下手術で侵襲を少なくする方法を説明致します。河治理学療法士は変形性膝関節症のリハ治療を専門としており、運動解析により病態を解析して治療に結び付けています。変形性膝関節症のリハビリテーションプログラム十字靭帯再建術と術後のリハビリテーションプログラムで参照してください。

    足関節疾患に対しても対応し、アキレス腱炎、外反扁平足、外反母趾の症例の早期スポーツ復帰を目指しております。

  9. 疼痛外来
  10. 当院には、疼痛専門外来はありませんが、青木医師が四肢の疼痛原因に見合った薬物療法と、神経ブロック、運動器リハビリを処方致します。長い間疼痛に悩んでいる患者さんには福音となる診療が提供される場合がございます。

  11. 脊椎疾患
  12. 脊椎疾患に対しては各医師が対応いたします。必要であれば、北海道大学病院、札幌医科大学病院、麻生整形外科病院、市立札幌病院の脊椎専門医師を紹介いたします。


担当医師紹介

青木光広北海道医療大学リハビリテーション科学部 教授
日本手外科学会手外科専門医
臨床分野 手の外科、肩・肘関節外科、足関節のスポーツ障害
研究分野 上肢機能解剖、上肢バイオメカニクス、リハビリテーション医学
得意分野 手外科専門医であり、上肢の障害に幅広く対応しています。特に、屈筋腱、 肩腱板、テニス肘に関する臨床研究と上肢の機能解剖に造詣が深い。身体各部位の 疼痛疾患の診断にも優れた技術を発揮しています。さらに、モーション解剖アトラスの 書籍を出版し、医学生や理学療法士の教育に参加しています。 生活習慣病と脊椎骨折が合併して生活が困難となった症例に対し、薬物治療と 包括的リハビリ支援により、早期社会復帰を実践していいます。

原田栄志(非常勤医師) [予約制]
臨床分野 関節リウマチ、脊椎外科、骨粗鬆症
得意分野 関節リウマチの薬物療法、骨粗しょう症の薬物療法を実施し、 患者さんのADL動作の改善と快適な生活への復帰を支援しています。 腰部脊柱管狭窄症に対する総合的 治療に実力を発揮しています。

冨田文久(非常勤医師)
臨床分野 膝関節外科(十字靭帯損傷、変形性膝関節症、半月板損傷)、下肢のスポーツ障害
研究分野 前十字靭帯損傷のバイオメカニクス
得意分野 膝関節治療、特に骨切り手術や人工膝関節手術を数多く手がけ経験豊富です。膝関節痛に悩んでいる方は相談してください。

高橋敬介(非常勤医師)
臨床分野 膝関節外科(十字靭帯損傷、変形性膝関節症、半月板損傷)、下肢のスポーツ障害
研究分野 前十字靭帯損傷のバイオメカニクス
得意分野 若年者の膝スポーツ外傷から高齢者の変形性膝関節症まで膝に痛みのある方はご相 談ください。しっかりと対応いたします。

リハビリテーション室

当院のリハビリテーション室は運動器疾患や外傷、各スポーツ障害による身体の痛みや機能障害に対し、症状の改善や機能回復を図り、患者さんの社会復帰をサポートいたします。当院では身体の障害に加えて、患者さんの生活環境や社会・心理的背景を考慮したリハビリテーションを提供しています。

治療は物理療法(温熱療法、低周波、牽引療法)と理学療法士が行う治療を併用して行っていきます。また患者さんの身体機能に合った福祉用具(杖、歩行器など)や住宅改修等の相談も承っております。