矯正歯科 診療受付時間 月・火・木・金曜 AM 9:00〜11:30 PM 1:15〜5:30 月〜金曜 PM 1:15〜5:30

診療スタッフ

矯正歯科医長 山崎 敦永

矯正歯科治療

悪い歯並びには、乱杭歯(歯の大きさに対してあごの骨の大きさが小さいため、歯がでこぼこに並んでいる状態)、上あご前突(出っ歯)、下あご前突(受け口)などがあります。日本人に多く見られる乱杭歯では、隣り合う歯が重なり合っているため歯磨きが難しく、食べかすが歯の間に残ったり、また、咬む力が一部の歯に加わったりするために、虫歯や歯周病を誘発しやすいといわれております。矯正歯科では悪い歯並びを治し、良い歯並びを育てていくことをその治療の目標としておりますが、歯並びの治療は、ただ単に歯並びや顔の見かけを良くするだけではなく、それに付随する様々な機能(食べる、話す、息をする)の改善をもたらしてくれます。

当科での治療は、(1)マルチブラケット装置を用いた歯の移動、(2)成長期の骨格性の不正咬合に対する整形的治療、(3)顎切手術を併用する外科的矯正治療に分けられます。

顎変形症治療

顎(あご)の骨の変形の程度が大きく、矯正治療単独では歯および歯周組織への負担が大きくなり、良い咬み合わせを獲得できないと診断した場合には、矯正治療とあご切り手術を併用する治療が行われます。この方法では、顔の形を大きく改善することができ、また歯に負担をかけることなく良い咬み合わせを獲得できるという利点があります。治療は普通の矯正治療と同じく2年位を要しますが、途中2週間前後の入院が必要になります。また、この治療方法には保健が適用されるため、料金的にも普通の矯正治療と同じ位の負担で治療を行うことができます。矯正歯科と口腔外科の認定医を中心としたスタッフが共同で治療にあたります。

上下顎骨の不調和・変形に起因する重度の不正咬合を有し、成長のほぼ終了した患者さんには矯正歯科治療と顎切り手術の併用する外科的矯正治療が適用されます。