脳性麻痺や脳卒中などの病気で、食べる・飲み込む機能に障害が出た場合の治療を行います。造影剤を用いたX線テレビ透視による検査(嚥下造影)や、内視鏡ファイバーにより飲み込みの機能を評価し、治療やリハビリテーションに役立てていきます。また、姿勢・食形態の工夫、適切な一口量やペース、嚥下に関係する筋肉の訓練などを行います。
嚥下造影検査では、きちんと飲み込んでいるか、あるいは誤って誤嚥(食物が気管に入ってしまうこと)しているかが映像で確認でき、検査中にその場で「どうすれば誤嚥を防ぐことができるか」を検討します。
完全予約制となりますので、必ず事前にお電話にてお問い合わせください。
問い合わせ TEL. 011-778-7558(歯科予約)
歯科医師木下 憲治(きのした けんじ)